北向観音と善光寺近くの温泉に足を伸ばしてみよう

北向観音と善光寺、両参りで気軽にいける日帰り温泉あれこれ

北向観音と善光寺の両参りするなら、温泉に立ち寄るコースも工夫すればプランに入れられます。北向観音は別所温泉にあるので、たくさんの日帰り温泉施設があります。別所温泉は「信州の鎌倉」とも言われるところで、その歴史は1400年にも渡る信州最古の温泉地でもあります。北向観音の下から湧き出る温泉はご利益もあり、良質の温泉で心も体も癒されること間違いなしでしょう。その泉質は弱アルカリの女性にとっては嬉しいピリピリしないお肌がつるつるすべすべになる優しい温泉です。

日帰りで温泉だけ浸かりたい人にオススメなのが公共の日帰り温泉施設「あいそめの湯」です。別所温泉駅そばにあり、営業時間は10時から22時までで休館日は第二第四月曜日になります。中のお風呂は大浴場や露天風呂のほかに岩盤浴もあり、お風呂上がりにはくつろげる休憩スペースもあります。料金は500円で岩盤浴を利用する場合は追加で500円かかります。ちなみに電車で行く場合は上田駅から別所温泉駅の往復切符にあいそめの湯の利用券がセットになったものもあるのでチェックしてほしいところです。

それから地元の人たちも使う「大師湯」もおすすめです。北向観音のそばにあり、昔ここでお清めをしてから参拝に出かけていたと言われています。早朝や夕方には地元の人たちで賑やかになり、地元感満載のお風呂をいただけるのも旅の醍醐味といえるかもしれません。
さらに北条氏ゆかりの「大湯」も鎌倉時代からある歴史ある温泉施設です。豊富な湯量から大湯と呼ばれ、硫黄泉で温度は少し高めですが、露天風呂も併設されており、こちらのお湯は少し温度が低めなのでゆっくり自然の空気の中で長湯したい人にはおすすめです。

旅館でも日帰り温泉を入らせてくれるところもあります。江戸時代から続く老舗旅館の「中松屋」は眺望が素晴らしい7階にある露天風呂が有名で周りの雄大な山々を見ることができます。露天風呂は15時から20時に限定、混雑状況で使用できない時もあるかもしれないので確認は必要です。入浴料は1100円でアメニティはボディソープやシャンプー、リンスなど一通り揃っているので手ぶらでも大丈夫です。お湯から上がった後の休憩スペース、ドリンクコーナーも利用できるので、旅の疲れを癒すことができます。

そして忘れてはいけないのが足湯です。急ぎ旅でも足湯くらいは楽しみたいもの、無料で楽しめるのが足湯「ななくり」です。季節によってお湯の温度を変えているそうで夏は暑さをやわらげ、冬はしっかり温まることができる足湯になっています。営業時間は3月から10月までは6時から21時、11月から2月までは9時から18時となっています。

もう一つ北向観音そばにある足湯「大場薬師の湯」は地元の人もきたりするところでもあります。散策ついでに気軽にゆったりと浸かっていきたいとこですが、冬は休業しているので注意が必要です。

善光寺近辺にも車で30分圏内に日帰り温泉の施設などはありますが、車で15分程度しか離れていない奥裾花渓谷の天然温泉・うるおい館がおすすめです。善光寺から車で15分ほどですし、長野駅のコスモポリタンホテルから1時間に一本の無料シャトルバスも出ているため、アクセスがしやすくて良いでしょう。「琥珀の湯」は冷え性や疲労回復に効能があるといわれており、無色硫黄泉の「保玉の湯」は婦人科系疾患、切り傷などに効能があると言われています。もちろんうるおい館は源泉掛け流しの温泉で飲用も可です。日帰り入浴は10時~23時、朝風呂は6時~9時となっているので、善光寺で朝事が済んだら温まりにくることもできます。長野駅へのアクセスも良いですし、一人での旅行でも無料シャトルバスでの移動なら気にせずに予定を立てられます。